生きるほど魅力を増す女性はここが違う
*「何歳に見えるか」は結果論。それより魅力的に見えたい、なりたい!
美容といえば「アンチエイジング」という言葉をくり返して女性を追い詰めるの、もうやめてくれませんか?
年齢を重ねても「なんとか下げ止まっている」「実年齢よりマイナス5歳くらいには見える」女性ではなく、年齢を重ねるほどなぜか美しくなっていく、魅力の総量が増していく女性が続々と誕生しているのが今の日本ですよ、私達もそこを目指しましょうというお話をしたくて、この「生きるほど魅力を増す女学」というシリーズを書かせていただいています。
何歳に見えるかなんて、正直言ってどうでもいいと思いませんか?
だって、20代でもさほど魅力的に見えない女性はいますし、40代、50代の、思わず振り返ってしまうほど素敵な女性もいるものですから。
いくつに見えるかは、所詮結果論。「実年齢よりマイナス〇歳に見える」なんてことを目標にしても意味がない。
それよりも、生きるほど、年齢を重ねるほど「魅力的な女性」になって、人生を思い切り輝いて生きたい。私はそう思うのですが、皆さんはいかがでしょう?
*「生きるほど魅力を増す女性」は結果的に実年齢より若く見える。それってなぜ?
「少しでも若く見えたい」とアンチエイジングに懸命になっているわけではないのに、生きるほど魅力を増す女性は、結果的に実年齢より若く見えてしまう。
それって一体なぜなのでしょう?
例えばいま人気のドラマ、TBS「逃げるは恥だが役に立つ」で主人公みくりのおばさん「ゆりちゃん」役を演じている石田ゆり子さんも、年齢を重ねるにつれてどんどん魅力的になっている女性のひとりですよね。
「若見え」を目指しているようには思えないのに、結果的に実年齢である47歳よりうんと若く見えます。
というか、年齢なんて忘れさせるくらい、ピュアな印象だと思いませんか?
石田さんを見ていると、これまで年齢にこだわっていたのはなぜだったんだろうって、
スッと肩の力が抜ける気がするんです。
ピュアって素敵ですね。
石田ゆり子公式インスタグラム`@yuriyuri1003’より
ナチュラルメイクがこんなにも似合って、透明感あふれる瑞々しい印象。
47歳の頃こんな風でいられるなら、年齢を重ねることも怖くないなって、20代、30代の方も思われるのではないでしょうか。
では石田さんの、年齢を忘れさせるほどピュアな印象はどこから生まれているのか。
その源泉は「自然で美しい肌」と「穏やかでいていきいきとした表情」だと思います。
「自然で美しい肌」とは、透明感、はり、つやのある肌のこと。
この3つの長所を基盤として持っている肌は、うっすらしたしみ、しわがあっても全然大丈夫。美的印象が損なわれることがないのです。
肌の透明感、はり、つやって、実は美容医療では手に入りません。
ボトックスを打てば一時的にしわはなくなりますが、表情がどんどんこわばってしまいますし、レーザーを当てながら生きていくと、徐々に取り返しのつかない「肌痩せ」が起こるといった具合に、美容医療は一時的にきれいな肌を演出してくれますが、必ず負の遺産を肌に残してしまうものですから。
高級な基礎化粧品を使うと肌が美しくなった気がしますが、それを使うのを止めると、肌はそれまで以上にがくっと枯れてしまいます。これは高級な化粧品の力に頼ることで、肌そのものの力=自立活性力を弱めてしまうため。
「肌を甘やかしてはいけない」という表現を耳にしたことがある方も多いと思いますが、この言葉は、このように肌を弱体化させることがないよう言い伝えられている教えなのですね。
美容医療でも、高級な基礎化粧品でも手に入らない透明感、はり、つやを備えた肌は、ところが自分で作ることが出来ます。ちょっとした工夫を重ねるだけで。あなた自身の手で。
それなら作りませんか?一生愛せる美しい肌。生きるほど魅力を増す女性へと、あなたを押し上げてくれる肌を───。
↑<美容編>、メイクブラシを洗ってね、という地味な項目から始まっていますが、この地味なことを習慣づけてしまうと一生愛せる肌を作れるので、みんなでちょっとだけ頑張りましょうね。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
*「生きるほど魅力を増す女性」はここが違う!
「生きるほど魅力を増す女性」を目指すとき、ルックス面での根本を支えてくれるのは美しい肌なので、今回も力説してしまいました(笑)。
最後に、これまで触れていなかった点をまとめておきますね。
<生きるほど魅力を増す女性はここが違う>
生きるほど美しさ、魅力を増し、輝きつづける女性と一般の女性達との相違点は、具体的にまとめるとこの4点なのです。
1.肌 (圧倒的な透明感、はり、つやがある)
2.表情(穏やかで明るく、いきいきしてチャーミング)
3.ファッション(自分という素材の活かし方を知ったうえで常にさりげなくアップデートしている)
4.情熱 (仕事や家庭のことなど対象は様々だが、何かに情熱を傾けて生きている)
「情熱」に関しては本来ワンオブゼムにまとめるレベルのお話ではないのですが、ここではわかりやすさを優先しました。打ち込むものがある人の放つ輝きの光量は圧倒的です。
そして、この4つのポイントがさらに磨かれていく背景にあるものが「こころの在りよう」なので、「生きるほど魅力を増す女学」では、
①「あなたの肌の良さを引き出し磨く美容」
②「あなたのスタイル、パーソナリティを惹きたてるファッション」
③「あなた自身が快適に生きられるこころの状態」
という3方向からお話を進めています。
お時間がある時、この記事も読んでいただけるとうれしいです。↓
みんなで「世界一美しいといえば、もちろん日本の女性よね」って世界中から憧れられるような、超魅力的美人集団を目指しちゃいましょう!
もちろん、外見だけではなく内面も含めて。「凛」という言葉を愛する私達日本人女性には、それだけのポテンシャルがあると思いませんか?
そろそろ本格的に寒くなってきましたが、今週も元気に明るく乗り切りましょうね♪
皆さん、お疲れ様です。